適切な生命保険料

毎月の生命保険料は『いつまで』支払い続ける?
そして、『総額いくら』支払う?

【生命保険の平均加入金額】

民間の生命保険会社加入者の、病気で亡くなった際に支払われる平均加入額は、
男性:2,494.5万円
女性:1,616.4万円
となっています。
(出典:平成27年度「生命保険に関する全国実態調査」財団法人生命保険文化センターより)

【実際に支払われた保険金の平均】

生命保険1件につき実際に支払われた死亡保険金支払額の平均は、
約176万円!

176万円=死亡保険金支払額32,309億円/死亡保険金支払件数1,840,747件となっています。
(出典:2003年度版生命保険ファクトブック 財団法人生命保険文化センター)

では、実際いくら保険料(掛け金)を払うの??

【払込保険料(総額)の平均】

30歳男性が現在支払いしている保険料を65歳まで支払った場合の保険料総額は
総額 1,080万円
(出典:平成27年度「生命保険に関する全国実態調査」 財団法人生命保険文化センター 世帯年間払い込み保険料世帯主年齢30~34歳 275.6万円/年)

“なんとなく”保険に加入している人、保険は住宅の次に高い買い物と言われています。その保険がどんなものかもあまり確認しないまま総額数百万も支払う可能性があるかもしれません。

以下をチェックしましょう

「その保険料はあと何年支払い続けるのですか?」 → 総額数百万~1千万以上になりませんか?

「毎月の保険料はずっと同じですか?」 → 途中で高くなる契約ではないですか?

「保障の内容はずっと同じですか」 → 途中で保障が下がる契約ではないですか?

生活レベル(収入や保有資産)や価値観によって加入すべき保険は千差万別です。単なる安い保険では、大切な家族や会社、そして資産を守れないのです。
「住宅購入」や「自家用車」など大きな買い物は皆さん無意識に希望や考え方などを盛り込み、オーダーメード的に検討している筈です。

では「生命保険」は…
同じ「安くはない費用を拠出」するのに、わかりにくい保険についてだけ、なぜか最大公約数的に「案内」されてお任せ…これでいいわけがありません。

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